英語の「品詞」である「動詞」は、「be動詞」と「一般動詞」に分けられます。
今回は「be動詞」について学びましょう。この記事では現在形の「be動詞」について解説します。
「be動詞」とは?
be動詞は、「状態」や「様子」、「存在」等を表す時に使います。
「〜です」「~である」という意味で使われます。
主語(S) | be動詞(現在形) | be動詞(過去形) |
I | am | was |
you | are | were |
he / she / it | is | was |
we / they | are | were |
Sam(人名) | is | was |
現在形のbe動詞は、am, are, isを使い、主語によって変化します。
過去形のbe動詞は、was, wereを使い、主語によって変化します。
be動詞の例文(現在形)
I am Sam.
「私はサムです。」
He is my son.
「彼は私の息子です。」
We are students.
「私達は生徒です。」
They are happy.
「彼らは幸せです。」
「be動詞」の否定文
「be動詞」の否定文はこのような文法になります。↓
Be動詞の後に“not”を置きます。
You are not my boss.
「あなたは私の上司ではありません。」
【be動詞と否定語の短縮形】
Be動詞の否定文では短縮形を使われることもあります。
Is not → isn’t
Are not → aren’t
You aren’t a truck driver.
「あなたはトラック運転手ではありません。」
「be動詞」の疑問文
「be動詞」の疑問文は、「be動詞」を先に置き、分の最後に「?」を付けます。
Are you hungry?
「お腹は空いていますか?」
Yes, I am. / No, I am not.
「はい、空いています。」 / 「いいえ、空いていません。」
Are you serious?
「本気なの?」
Yes, I am. / No, I am not.
「はい、本気です。」 / 「いいえ、本気ではありません。」
「be動詞」の過去形
「be動詞」過去形についてはこちらの記事で解説しています。
「be動詞」過去形の文法・否定文・疑問文の作り方はこちらをご覧ください。↓
最後に
動詞の「 be動詞 」について理解することはできたでしょうか?
英会話の実践で使うには、伝えたい英文を何度も口に出して練習することが重要です。
文法の構造を理解して何度も音読し、実践で使える英語を身に付けていきましょう。
※記載した英文はイギリス人の英語の先生に添削してもらっていますが、誤字・脱字等ありましたら教えていただけると幸いです。
一般動詞についてはこちら↓
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